緑のファーティペット完成
完成作品
緑色(青みの緑?)のファーティペット、完成しました。
ティペットなるものを知ったのはごく最近なのですが、それ以来作ってみたくって。
参考にした本などはないのですが、まあ在庫糸消費にぴったりだったかなーと思います。
サイズよりも糸を使い切ることを優先したのですが、ファー部分の幅は15㎝ちょっとかな?
材料
・ファー部分はごしょう産業さんのFelice(25g/22m)を2玉ピッタリ
・リボン部分はHolstgarn supersoft Topazの残り(半玉以下くらいかな?)使い切り
感想
ファーヤーンなので目が見づらく(というか見えない)、糸始末をどうすればいいのか分かりませんでした。誰か教えてー!
リボン部分はもうちょっと長いほうが結びやすそうです。(今回は在庫消費に重点を置きましたので買い足したりなどはしませんでした)
編み方自体は全部一目ゴム編みで目数も変えずシンプルで、編み始めてから一日以内に完成しました。これを使ってみて便利だったら二つ目を作るのも気軽にできそうです。
Feliceは同じ色のがあと1玉、淡い水色が3玉があるので、どう使おうか悩んでいます。
すべり目の定番プルオーバー完成
やっと水通しができたので紹介します!
完成作品
胸より上の部分はすべり目と交差による模様がある、ドロップショルダーの比較的シンプルなプルオーバーです。
実は片方の袖のゴム編み部分の針の号数を変え忘れた…けど今更言えない(笑)
材料
スターメファイン(COL.301、LOTB)を10玉(1玉あたり30g,96m)使い切り!
8号・7号輪針
編み図は毛糸だま2018年秋号Vol.179から。私は図書館で借りました。
毛糸はセールで半額だったので1玉あたり360円+税でゲットしました!ただ、考えてみたら4000円近いセーターってあんまり安くはなかった...かも...
変えたポイントなど
・スターメファインが撚りが甘めのほわほわ空気を含んだ感じが特徴の毛糸だったので、型崩れが怖い。
・でも糸が足りるか分からないからなるべくシームレスで編みたい…
→ボトムアップで身頃を輪編み、袖も身頃から拾って輪編み。脇のところに縦に裏目を一列配し、あとからすくいとじで補強
・パターン通りだと糸が足りなさそう
→模様部分のリピート数を減らす
・色々節約した結果、糸が微妙に余りそう
→襟のゴム編みをダブルに
感想
基本的にに細糸でみっちり詰まった編み地が好みの私なので、標準ゲージでもスカスカともとれるスターメファインさんの編み地はちょっと不安でした。
解いてみっちり編み直すのも考えましたが、結果的に標準ゲージを信じて良かったなと思います。
空気を含んでほわほわ、シンプルなのに女の子らしい可愛いやさしい編み地になりました。インナーは必須だけど。
あと、自分の腕は標準的な編み図より長いのでは?と気付きました。
糸を節約したいし早く編み終わりたいしで腕は指示通りピッタリで切り上げることが今まで多かったのです。
そうするとどうも微妙に短いことが多く…。
次は最初から袖から編むというのもいいかもしれませんね。身頃が短いのよりも袖が短いほうが誤魔化しがききませんし。
2目ゴム編み止め初挑戦
ボーダーのポロセーター完成
完成作品
実物が手芸屋さんに展示されていて一目惚れ。あれから数ヶ月、やっとこのセーターに着手することができました!
こちらが着画。
ヨーロッパの手編み2020春夏号、作品番号5番です。
パピーさんのピマシルクリリー(250g/735m)を8号針で編みました。水通したら網目がきゅっと引き締まってとてもきれいになりました。縮んで焦ったけど。
感想
めっちゃ可愛くないですか?初めて家族の前で着たとき、妹にめちゃくちゃ褒められました。嬉しい。気が向いたら一枚編んであげよう。
コットン80シルク20なので肌触りもいいし、ほぼ透けないし、最高!
編み図の指示通りだと袖は肘くらいまであるのですが、糸が足りるかわからなかったのでこの短さにしました。でも結構糸は余ったので、指定の長さまで編んでも糸は足りてましたね。
でもこれはこれで涼しくていい。
次編むときのポイント
・水通ししたらものすごく縮んでしまって手で伸ばす羽目になったから、ゲージは取りましょう。うん。今回は着れるサイズに伸びてくれたからいいけれども、次がそうとは限らないですし。
・襟を編むために目を拾ったら後ろ身頃に大きめの穴が開いてしまいました。(確認したところお店に展示されている実物もそうでした。)なので、減目は二目一度などではなく一目でも伏目にするのがいいのかもしれません。
・糸の伸縮性がないので前立てを拾ったところのシンカーループが伸びっぱなしになってしまいました。水通ししたらだいぶ目立たなくなりましたが…
・伏目をする方向の都合上、左右の襟の先のとがり具合が違うのが気になります。ピン打ちで対処したり、最後ぐるっと縁編みしてあげると分かりにくくなるかも?
最後に
とても可愛くてとても気に入った作品が出来ました。それと同時にいろんな反省も出てきて、襟付きのウェアを編む上での重要なポイントをいくつも教えてくれたいいパターンだったなーと思います。
今度編むなら指定糸のコットンコナか、ホルストガーンコーストかな。
9月初めの編みかけ
9月1日時点での編みかけです。今回は写真が全体的に暗め。
水色Plain Vanila Socks
靴下。踵まで終わりました。
が、足を入れてみるとなんだか緩いので解いた方がいいかもしれません(泣)
手編みの靴下ってフィット感が大事みたいですから、ちょっと締め付けるくらいがいいのでしょうね…
コットンの三角ショール(ボッペルコットン)
Lake Midnight Shawlのパターンをベースに編んでます↓
https://www.ravelry.com/patterns/library/lake-midnight-shawl
地味に進んでいます。編地がうねってしまっているのはブロッキングで直るって信じてる。
バスケット編みのプル(嶋田俊之さんの「森は眠り」を参考に)
上手く写真が撮れなかった…
後身頃が終わり、前身頃の続き。全然進んでませんね。
8月は大きい針でざくざく編む作品を3つくらい作ったので9月は細い針で編むこれの続きをする気分になれると思ってます。
(ブログでは1つしか紹介してできてませんごめんなさいそのうち書きます)
あんまり8月初めの編みかけと変わり映えしませんね…まあ、編み物ってこういうものですよね!
ショート丈のシンプルセーター完成
ショート丈のシンプルセーター、完成しました。
今まで模様ゴリゴリのものばかり編んでいたので、ほぼメリヤスの使いやすいセーターが欲しくて編んだ作品です。
脇の部分はこんな感じ。
なかなか可愛くできたのではないでしょうか。
編み方自体はとても簡単。作り目一目ゴム編みを好きな長さまで編んだらメリヤス編み。胸に合わせて一段おきに左右で増し目。襟は適当に(笑)
腕の方は前後ろ身頃を方ではぎ合せてから目を拾って編みだし、増減なくメリヤス。袖口のゴム編みは目数を半分に減らしつつ。
ユザワヤさんのカシミヤブレンドを2本取りで使いましたが、この2本取りになかなか苦労させられました。
1本取りだと中細よりちょっと細いくらいに感じるのですが、竹の針と途轍もなく相性が悪かったのです。糸自体はぬめぬめすべすべなのに、結構伸縮性があるので針をぎゅっと締め付けて離さない。
なので手持ちの金属の5mm棒針を使ったのですが、今度は目が落ちる落ちる。慣れないうちは1段で5目くらい、最後の方でも3段に1目くらい落としてました。
目を送るのもなかなか苦労し、摩擦で毛玉まみれになってしまったので写真を撮る前に毛玉取りの作業が必要でした。まだ水通ししてないけれど、毛玉増えないといいな。
しばらく2本取りはこりごりです…
とはいえ、閉店セールで1玉98円+税で手に入れた毛糸を11玉弱使用したので、コスパは文句なしです。(定価は1玉600円くらい)
編むのは大変だったけど、出来上がったセーターはいかにも温かそうですし、手触りもいいですし。
丈が短すぎる疑惑があるので冬になったらシャツワンピの上から着てみたいですね。
まだこの毛糸は9玉ちょっとあるけど、次に使うときは棒針編みじゃなくてかぎ針編みにしようと思います…(笑)
8月初めの編みかけ
8月3日時点での編みかけたちの写真です。
背景の色が写真ごとに違って見えてしまうけれど、それは編み地のほうの色に合わせたからです…
バスケット編みのプル(嶋田俊之さんの「森は眠り」を参考に)
後身頃が終わったので前身頃を始めました。まだ両袖もあるし、バスケット編みは意外と時間がかかることが分かりました。
隙間時間にちょっと編む、などにはいいのですが…飽きてきました(笑)
コットンの三角ショール(ボッペルコットン)
Lake Midnight Shawlのパターンをベースに編んでます↓
https://www.ravelry.com/patterns/library/lake-midnight-shawl
ただ、段数などの指示は守っていません。なんとなく自由に編みたくて。
2色目に入ったのでモチベーション上がってます。
Plain Vanilla Socks
ひたすら筒に編んでいくパートですが…なかなか終わりません。20㎝、意外と長いです。特にこのゲージだと。
クリップは足の甲側を示しています。
糸がものすごくよく滑り、玉に巻いた状態をキープしてくれそうにありません…綛に戻りたがってます。大丈夫かな...?
カシミヤブレンドのプルオーバー
こちらはおそらく初見せ。カシミヤ・アルパカなどが入った手触りの良い細い糸を2本取りにして編んでいます。
竹だと編みづらくてギブアップ。たまたま持ってた5mmの金属針でザクザク編んでます。
こちらは着やすさを重視して、シンプルにメリヤスの編み地で身幅はコンパクト、袖は大きめのセーターを目指す予定。
さあ、8月中にいくつ終わるかな~