編み込みベスト完成
完成作品
ここ2ヶ月くらい休みながらちまちま進めていたベストが遂に完成しました!
糸はLibrarianvest(過去の完成作品 - こつこつ編み編み)と同じ色を使用しました。全く残り糸消費にはならなかったけど(笑)
こちらが全体図。ゲージを取らず、裾・襟・袖ぐりのゴム編みも目数を数えずに編んだわりにはいい感じにできた気がします。
最後のほうは早く完成図が見たくてね…
反省
襟ぐりが小さく、袖ぐりが広すぎました。
襟のゴム編みを最初に編んだ時、身頃からは浮いてビロビロ、なのに頭はぎりぎり通るレベル。編み直すしかありませんでした。
裾のゴム編みが長めなので、もうちょっと長めの襟・袖のゴム編みが本当はしたかったんですけれどね。
丈に関しては大満足です。
スティークについて
スティークを切ったところは一目ずつ平らに縫い付けました。折り込んで縫い付けると厚みが出てしまうので、それは避けたいなと思って。
でも、私が下手なのか縫い付けたところがボロボロになってしまいました。
多少厚みが出ても折り込んで縫い付けた方が内側から見たら綺麗な仕上がりになったと思います…
まあ、解けたりはしないので、見た目の問題です。
ジェイミソンなどシェットランド100%の糸ならもっと絡まるので大丈夫なのかもしれませんね。
おまけ
後ろ身頃の左側ですが、裾の方にこんな模様を編み込んでみました。
2020年に作ったよーという記録?です。
可愛いでしょ。
裾の方に入れると後から変えられないので自分を追い詰めるのにもいいかもしれません(笑)
編み図
もし模様を知りたいという方がいましたら、こちらの画像を参考にしてください。あくまでも模様の参考ですよ?
模様の中心が合ってなかったり、襟ぐりが小さすぎたりするので、自分のゲージ・サイズに変えてください。
そのままだと解像度が低いので、1ピクセル単位に拡大して見れるイラストソフトなどを使ってくださいね。
過去の完成作品
- はじめに
- 妹へのカーディガン
- AVRILの「ガウディのニットキャップ」キット
- モヘアのベスト
- シルクウールの半円ショール
- Tsubaki(1枚目)
- Tsubaki(2枚目)
- Good News Sweater
- Librarian Vest
- バスケットセーター
- レース模様のカーディガン
- 最後に
はじめに
こちらはブログ開始前の作品のページとなります。2020年の1月~7月の間に編んだ作品たちになるかな。
興味あるものがあれば、目次からどうぞ~
妹へのカーディガン
妹に作ったVネックのダボっとカーディガン(流行ってた)。
私が棒針にハマるきっかけになりました。このあとボタンをつけて渡しましたら、それはそれは喜んでくれて。
本当は色違いのお揃いで作りたかったけど2本取りで編んだら糸が足りませんでした...
AVRILの「ガウディのニットキャップ」キット
AVRILさんの店舗で売っていた帽子のキット「ガウディのニットキャップ」。
大きい針でざっくんざっくん編めたので、時間はかかりませんでした。
思ったより糸が残ったので、ポンポンを作ろう思っていました。が、未だに重い腰が上がりません(笑)
まだしていないのですが、水通ししたら手触りが柔らかくなりそうな気がします。
モヘアのベスト
こちらはベスト。モヘアで編みにくかったなあ…色は好きだけど。糸はエクトリー雅を使いました。
デザインはStockportというラベリーで無料公開されている編み図より↓
https://www.ravelry.com/patterns/library/stockport
編み図通りに編むとかなり首元が開いてしまうので、ネックの模様は諦めて形を大幅に変更しました。
編んだのは1月だったので、寒がりな私は重宝しました。
シルクウールの半円ショール
横浜の素材博で購入した風来坊さんのシルクウールを使ったショール。素敵な色でしょう?
ラベリーで無料公開されているCampingという半円ショールをベースに編みました。↓
https://www.ravelry.com/patterns/library/ez-100th-anniversary-camping-half-circle
一部の模様は自分好みに変えちゃったけど。
上の画像はピン打ちして綺麗に広合っていますが、その前は下の画像のような感じ。
くしゃくしゃですね。サイズもピン打ち後の3分の2くらいしかありませんでした。
Tsubaki(1枚目)
自分用に始めて編んだトップダウンのセーター。一度も糸を切らずに編めるすごい編み方です。
こちらは日本語の編み図があります!!
https://www.ravelry.com/patterns/library/tsubaki-pullover
使用したいとはSilkArtというユザワヤ限定の糸ですが、糸が細くてすかすかになってしまい...糸選びをミスりました。
写真だとあまり感じないのですが、実際は結構下に着ているものが透けちゃったので、他のものにするべく製麺しちゃいました(解いた)。
数少ない着画。色もサイズもデザインもドンピシャで好みだったのになあ…糸がもうちょっと太ければ…
Tsubaki(2枚目)
前回の反省を生かしもっと太い糸でまた編みました。セールで手に入れたいい糸を使ったので滅茶苦茶暖かい。もっちりふかふか。
SKIPOLWARTH PLUS HANDDYE 100 という名前の糸。
このセーターは太い糸のほうが椿の模様がくっきり出ていいですね。次は単色で編みたい。
https://www.ravelry.com/patterns/library/tsubaki-pullover
今は夏なので、着画は涼しくなってから。
Good News Sweater
ねえ、これめっちゃ可愛くないですか(泣)
『デンマークの暮らしから生まれたニット』から、グッドニュースセーターです。
見た時から頭から離れない不思議な模様とデザイン。これは自分で編まないと絶対に手に入らない、贅沢なデザインです。
初めての編み込みでしたが、編んでる間もずっと可愛い。めっちゃいい。ところどころ赤い色を挟むのも楽しい。
糸はHolstgarnのSupersoft(柔らかくないけど)を使用、私にしては珍しく針は指定のまま。
袖がちょっと短い気がするので、あとから伸ばすかもしれません。それともこの手首が覗くくらいの長さのほうが使いやすいかしら?
Librarian Vest
写真は下に着る服をもう少し考えるべきでしたね(笑)
こちらは司書さんベスト。日本人の方のパターンです。
https://www.ravelry.com/patterns/library/librarian-vest
なんて言ったってねえ、もう題材が最高じゃないですか!本棚!これは本好きとして編むしかありません。
初めてのスティーク、初めてのポケット。色々刺激を受けた一枚でした。
糸はHolstgarnのSupersoft。細い糸なのでメンズの目・段数でレディースに。
もう一枚家族に編みたいですね。
バスケットセーター
『デンマークの暮らしから生まれたニット』より、バスケットセーターです。使用糸はHolstgarn Supersoft。意外と模様を間違えてしまい、なかなか進まなかった記憶が。
もとは上品なグレー(パープル?)のセーターですが、妹に可愛いものを編みたくて初めてのフェードを頑張りました。
ただ、この糸だと痒くて着られないと断られてしまったので、私のものになることに…
秋に着るのが楽しみです。
レース模様のカーディガン
毛糸だま(2019秋183号)の志田ひとみさんデザインのカーディガン。上の写真はブロッキング後。ボタンはまだついてません。
Holstgarn coast という細くてやわらかい糸を使用しました。
......いやあ......模様が覚えられなくて大変でした..….めちゃくちゃ間違えるし……
でもその努力の甲斐あって、エレガントなカーディガンに仕上がったと思います。
下の画像は着画。(ボタンはやっぱりついてません。)
最後に
これらがアカウントを始めてから編んだ主な作品です。
今のうちに紹介しておかないとタイミングを逃すかもしれないと思って…(笑)
もっともっと編みたいですねえ。
ブログ始めました。
ツイッターで編み物アカウントを解説したのが去年の秋。今は夏。
おかげさまでフォローしてくださる方も増えて、私も編めるものが多くなりました。
好きな時に呟けて、過去がただ流れていくのはツイッターの好きなところ。
でも、完成した作品とその後についてだとか、140字には収まり切らない悩みだとかコツだとか、そういうのは残しておきたいと思いようになりました。
いつか誰かの役に立ったらいいなあと願います。
自分自身、いろんな方のブログを参考にさせてもらってるので。
どんなブログなら読みやすいかだとか、そういうのはよく分かりません。
私の文章は読みづらいとよく言われます。
いつも頭の中がぐちゃぐちゃだから、アウトプットもぐちゃぐちゃのまま。
それでもよろしければ、どうか見ていってくださいね。