すべり目の定番プルオーバー完成
やっと水通しができたので紹介します!
完成作品
胸より上の部分はすべり目と交差による模様がある、ドロップショルダーの比較的シンプルなプルオーバーです。
実は片方の袖のゴム編み部分の針の号数を変え忘れた…けど今更言えない(笑)
材料
スターメファイン(COL.301、LOTB)を10玉(1玉あたり30g,96m)使い切り!
8号・7号輪針
編み図は毛糸だま2018年秋号Vol.179から。私は図書館で借りました。
毛糸はセールで半額だったので1玉あたり360円+税でゲットしました!ただ、考えてみたら4000円近いセーターってあんまり安くはなかった...かも...
変えたポイントなど
・スターメファインが撚りが甘めのほわほわ空気を含んだ感じが特徴の毛糸だったので、型崩れが怖い。
・でも糸が足りるか分からないからなるべくシームレスで編みたい…
→ボトムアップで身頃を輪編み、袖も身頃から拾って輪編み。脇のところに縦に裏目を一列配し、あとからすくいとじで補強
・パターン通りだと糸が足りなさそう
→模様部分のリピート数を減らす
・色々節約した結果、糸が微妙に余りそう
→襟のゴム編みをダブルに
感想
基本的にに細糸でみっちり詰まった編み地が好みの私なので、標準ゲージでもスカスカともとれるスターメファインさんの編み地はちょっと不安でした。
解いてみっちり編み直すのも考えましたが、結果的に標準ゲージを信じて良かったなと思います。
空気を含んでほわほわ、シンプルなのに女の子らしい可愛いやさしい編み地になりました。インナーは必須だけど。
あと、自分の腕は標準的な編み図より長いのでは?と気付きました。
糸を節約したいし早く編み終わりたいしで腕は指示通りピッタリで切り上げることが今まで多かったのです。
そうするとどうも微妙に短いことが多く…。
次は最初から袖から編むというのもいいかもしれませんね。身頃が短いのよりも袖が短いほうが誤魔化しがききませんし。